煎茶道の基本からお茶を楽しもう
煎茶道は幕末から明治時代にかけて普及した、現代のお点前の基礎をつくりました。
今回ご紹介する煎茶道の基本は、「自宅でも気軽に美味しいお茶をいれることができる手順」を
ご紹介させていただきます。
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1急須にお湯を注ぎます。
お湯を少し冷ますのと同時に急須を温めます。 -
2急須から、人数分の湯呑にお湯を注ぎます。
再度、お湯を冷まします。 -
3急須のお茶の葉を入れます。
一人2g程度、ティースプーン1杯くらいです。 -
4湯呑のお湯を急須に注ぎます。
目安は70~80℃ですが、お好みで。 -
5お茶の葉が開きかけたら、湯呑に注いで下さい。
40秒から1分くらいです。 -
6お茶の色が均等になるように、
また最後の一滴まで注いでください。 -
7二煎目以降は、少し熱めのお湯で、浸出時間は10秒程度で注いで下さい。
お茶によって違いますが、3、4煎目まで楽しめます。